ゲージ不要!好きな糸で、好きな大きさに編めるレッグウォーマー

靴下の跡やら傷やら、いろいろお恥ずかしくて、無念です。。。。。

ゲージを取らずに、好きな糸でいきなり編む足首ウォーマー(アンクルウォーマー)の編み方です。

しかも好きな大きさに編むことができます。

写真のものは足首だけを温めるサイズですが、もっと長くしてふくらはぎも温めるレッグウォーマーにするのも簡単です。

スポンサーリンク

私は編む前にゲージを取るのが、あまり好きではありません。

好きな糸を手に入れたら、一刻も早く編み始めたい。

ゲージを取るための時間と糸が惜しいです。

ゲージをとった後、ほどくのが嫌。

なんとかゲージを取らずに、いきなり好きな糸で、しかも好きな大きさに編む方法はないものか。

考えました!

この方法ならゲージを取らずに、いきなり好きな糸で編みはじめられます!

しかも、好きな大きさに編めます。

ゲージがいらない足首ウォーマー

長編みとくさり編み、細編みができれば大丈夫です。

簡単に編めると思います。

編み図&編み方

編み図はこちら。

足首ウォーマー無料編み図
足首ウォーマー 無料編み図

ゲージがいらない足首ウォーマーの編み方

①まず輪を作り、くさり編み3目で立ち上がり、長編み1目、くさり編み3目、長編み3目、くさり編み3目、長編み3目、くさり編み3目、長編み3目、くさり編み3目、長編み1目の後、最初の立ち上がりのくさり編みに引き抜き編みした後、輪を引き締めます。これで1段目です。

②2段目はくさり編み3目で立ち上がり、長編み1目を編みます。【a】1段目のくさり編みには長編み2目とくさり編み3目、長編み2目を編みます。続けて長編みを3目。【a】を合計3回編んだら、くさり編みに長編みを3目、くさり編みを3目、長編みを3目編みます。続けて長編みを1目編んだら最初の立ち上がりに引き抜き編みします。

スポンサーリンク

③長編みを2段編んだら、3段目は透かし編みにします。くさり編み5目で立ち上がり、2目とばして長編みを1目編みます。【b】2段目のくさり編みに長編み2目とくさり編み3目、長編み2目を編みます。2段目の目を1目ひらって長編みを1目編んだらくさり編みを2目編み、2目とばして長編みを1目。またくさり編みを2目編んだら2目とばして長編みを1目編みます。【b】を合計3回編んだら、2段目のくさり編みに長編みを2目、くさり編みを3目、長編みを2目編みます。続けて長編みを1目、くさり編みを2目編んで最初の立ち上がりに引き抜き編みします。

長編みを2段編んだら透かし編みを1段入れて、これを繰り返しながら長さか幅のどちらかが好きな大きさになるまで編みます。

私は洋服は11号サイズのふくよかさんですが、私の足には14センチ四方のサイズでした。

正方形にぐるぐると編んでいき、14センチ四方か、または好きな大きさの正方形にします。

その正方形の1辺に糸をついで、6センチかまたは好きな大きさになるまで、折り返しで編んでいき、今度は長方形にします。

こちらも長編みを2段編んだら、透かし編みを1段編みます。

そして反対側も編んでいきます。

編めたら、後から編み足した部分の端と端を中表に合わせ、引き抜き編みして筒状にします。

端を編み図のように、細編みで編んだら完成です!

私は14センチ×6センチの大きさにしましたが、自由に大きさは変えてください。

長編み2段と透かし編み1段を繰り返していますが、保温性を高めるなら透かし編みなしで全部長編みで編んでもいいと思います。

スポンサーリンク

編み方はYouTubeでもご紹介しています。

よろしければチャンネル登録などもしていただけると嬉しいです。

屋外は猛暑、室内では冷房できんきんに冷やされ。。。。

夏はレッグウォーマーが必需品!

足元が冷える夏の職場では、自分の自律神経を守り、体調を整えるためにも、レッグウォーマーは必須。

デスクワークの机の下で、こっそりレッグウォーマーをはいたり、脱いだりしてはいかがでしょうか。