今回は、なんとなく好みじゃ亡くなって着なくなってしまったトレーナーを、手持ちの生地と組み合わせて、サイズアップしながらリメイクしました。
何年か前にユニクロで買ったトレーナーに、手持ちのニット生地のはぎれを合わせました。
このリメイク、結果的にサイズもアップできたので、小さくなったトレーナーを大きくしたいときにも活用できると思います。
体重がゆるやかに、増加傾向にある私。
ふくよかさに年々、拍車がかかります。
そして、残るのはサイズが小さくなって着れなくなった服たちですが、傷んでいるわけでもなく、古くなったわけでもないので、捨てるにはおしい。
なので、小さくなって着れなくなった服をリメイクして着ています。
今回は着れなくなったわけではないのですが、好みが変わって、あまり着なくなった服をリメイクしてみました。
ついでに、体型を気にせずに着れるくらいにサイズアップもしてみました。
トレーナーを裁断しているときにうっかりロゴの部分、アンディ・ウォーホルの名前を途中で切ってしまいました。
ロゴが切れている黒色の部分は、何年も前の、芸術家アンディ・ウォーホルのユニクロのトレーナーです。
アンディ・ウォホールのトレーナーをリメイク
右側の黒いトレーナーがアンディ・ウォホールのイラストとロゴのもの。
アンディ・ウォーホルは、マリリン・モンローや、スープ缶のシルクスクリーンのポップアートで有名です。
今でも飲食店などで、彼の作品や作品の複製を見ることがあります。
好みが変わって着なくなったのでリメイク
何年も前に購入した、ユニクロのトレーナーワンピースです。
ワンピースとしては着なくなったので、丈を短くしてトレーナーとして着ていたのですが、トレーナーとしてもあまり着なくなりました。
そもそも買った時は「いいな」と思って買ったのですが、実際に着てみると「ちょっと私には派手かな」と。
ロックな感じが気に入って買ったのですが、着る時に少し気合がいるというか。
そんなにアグレッシブな性格でもないので、なかなかこれを着れるくらい気合が入っている日も少なく、自然と着る機会があまりありませんでした。
使用したパターンは月居良子さんの本
今回は月居良子さん著「かんたん、かわいいまっすぐソーイング」の「19 コットンチュニック」がかわいかったので、リメイクにも使ってみました。
ちなみに、同じパターンでセットアップも縫いました。
ヨレヨレになったトレーナーもリフレッシュできるかも
冒頭の写真。
見てのとおり、手持ちのトレーナーを四角のパーツにカットして、セットアップで使った生地の残りをはめこみました。
ロック色が弱まって、そんなに気合が入らない日でも着れそうです(笑)
トレーナーは、長く着ていると、首回りや袖回りのリブ部分がヨレヨレとくたびれてくるので、こんなふうにリメイクすると、また生き返るかもしれません。
なんとなく最近はトレーナーを着る気分でもなかったので、チェニックにしてしまって正解でした。