裁断も縫うのも簡単!冷房対策に重宝するフラットにたためるボレロ

夏の冷房対策に、はおりものが欲しいと思ってボレロを作りました。

なにげに作ってみたら、少ない生地で作れるのでコスパ最高。

縫うのも裁断もラクだし、フラットにたためてシワにならないから、着ないときにはたたんでカバンに突っ込めるという優秀アイテムでした。

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この形のボレロを着るのは初めてでしたが、案外なんにでも合わせられて気に入ってます。

中に合わせているピンクのワンピースの詳細は、こちらをご覧ください。

らくちんで体型もカバーできるキャミソールをアレンジしたワンピース
「天然素材が気持ちいいね〈vol.1〉手作りするならリネン、コットンの服」に掲載されている、「12キャミソール」を夏用ワンピースにアレンジしました。着ていてとてもらくちん。縫うのもらくちん。何枚も縫ってしまいました。

ボレロを縫いました

「May  Meスタイルのソーイング」から「04ボレロカーディガン」を縫いました。

パターンはフリーサイズでワンサイズなのですが、13~15号サイズの、ふくよかな私でも大丈夫でした。

このボレロ、とっても便利。

冷え性の私にとって、夏の冷房対策にカーディガンは欠かせないアイテム。

私のワードロープはシンプルなデザインの服が多いので、ちょっと変わった形のこのカーディガンを羽織ると、自己満足かもしれませんが、おしゃれ度が上がるような気がしています。

そしてこのボレロカーディガン。縫うのも、とても簡単。

 

 

 

 

 

白地に淡い黄色のストライプの模様なので、分かりづらいのですが、こんな長方形のパーツ、3つでできます。

だから裁断もラクだし、縫うのもラク。

型紙だって不要で、直接生地を裁つことができます。

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裁断から縫い上げるまで、全部で4時間くらい。

慣れている人なら、もっと早く縫えるかもしれません。

そのうえ、このボレロカーディガン、必要な生地は、たったの130センチ幅×1メートル。

私は、1メートル¥600のセールになっているニット生地で縫ったので、たったの¥600で、おしゃれなボレロカーディガンをゲットできました(笑)

時々、こういうお得なことがあるので、ソーイングはやめられません。

長方形3パーツを縫製しているので、着用時は変わった形ですが、脱いで、折りたたむ時にはフラットにたためます。

なので冷房のきいた室内から、熱い屋外に出た時には、スカーフのようにフラットに小さくおりたたんでカバンにしまえます。

そこも便利。

 

「May Meスタイルのソーイング」の洋服は全体的におしゃれ。

私のような、おばさんにはおしゃれ過ぎて敷居が高いかな?とも思いましたが、生地を選べば、おばさんだって、十分に着こなせるデザインなんじゃないかなと思っています。

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この本からは他にもパフワンピ ース(夏)とブラウス(春)、八分丈パンツ(秋・冬)を作りました。

袖付不要!胸元のギャザーが体型をカバー!パフスリーブのワンピース
4パーツでできる簡単パフスリーブのワンピース。見ごろからそのまま延長した袖なので、袖付けもなくて縫うのも裁断もらくちん。ふくよかな体型も、しっかりカバーしてくれます。
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伊藤みちよさん著の「May⚓Meスタイルのソーイング」の表紙のブラウス。ストライプの柄を白のレース地にしただけで、がらっと雰囲気が変わりました。パターンをアレンジしてギャザーの分量も増やしました。ぽっこりお腹もしっかりカバーしてくれるデザインです。
ウールの八分丈パンツの裏地のつけ方(どんでん返し)
パンツの裏地のつけかたです。「May⚓Meスタイルのソーイング」では綿のパンツで裏地なしですが、私はこれをウールの生地で縫って、裏地もつけるようにアレンジしました。ウールのパンツは裏地をつければ、肌触りもよいし、ひざの部分が抜けにくくなります。