先日はプリーツタイプのマスクをダブルガーゼで手作りしました。
今回はフィルターポケット付きの立体マスクを作ってみました。
作ってみると、私としてはちょっと改良したほうが便利だな、と思う点もあったのでご紹介します。
ネットには立体マスクの作り方や型紙が、たくさんアップされていて、どれを使用するか迷います。
今回は、ユザワヤさんが公開されている型紙を利用しました。
普段からユザワヤさんでは、毛糸やソーイングで必要なものを購入しているので親近感があります。
実際に作ってみると、私の顔にぴったり密着するし、それでいて息苦しくないし、この型紙を使用してよかったです。
型紙だけでなく、作り方の動画もアップされているので作るのもらくでした。
ユザワヤさんの立体マスクの型紙も、この動画サイトにリンクがあります。
使い捨てのマスクのときは、私は立体マスクは苦しくて苦手でした。
ダブルガーゼで作る立体マスクは、表布とフィルターポケットを重ねてダブルガーゼが2重(ガーゼが合計4枚)になります。
息苦しくなるかな?と心配しましたが、ダブルガーゼで作った立体マスクは、息をしても鼻に張り付くこともなく息苦しさも感じません。
用尺も、プリーツマスクほど用尺を使わないし、製作時間も立体マスクのほうが時間がかからないように思います。
どちらのほうが効果的かは、素人なのでわかりませんが。。。。
フィルターポケットは両端をあけたほうが入れやすい
中に入れるフィルターは、ネットで買ったもの。
医療用のものは売り切れていたので、手芸店が
「マスクのフィルターとしても使用できる」
とうたっている不織布を購入しました。
このフィルターについてはこちらに書きました。
私がネットで購入した、マスクのフィルターにも使えるという不織布は、とにかく薄い!
ユザワヤさんの立体マスクだと、フィルターポケットの入り口が片方だけなのですが、最初ここからこの薄いフィルターを入れようとしても、中で折れ曲がってしまって入れるのが一苦労でした。
なのでフィルターのポケットの両側をあけました。
こうすると両方から手を入れてフィルターを引き出せるので、フィルターを出し入れしやすいです。
マスクをはめている間にフィルターがふき出してくることもありませんでした。
フィルターを入れるなら、フィルターポケットは両端をあけておいたほうが便利です。
使い捨てマスクは医療現場や介護施設で使ってもらって、私は手作りのマスクでしのげるといいなと思っています。
手作りマスクだと、洗えるし。
キッチンハイターで消毒もしていますが、フィルターも一緒に洗っています。
(これで絶対にウィルスを防げるかどうかは、わかりませんが)
プリーツタイプのマスクも作りました。