小さくなったTシャツを大きく サイズアップリメイク(女の子用②)

子供が成長して、小さくなったTシャツをサイズアップするリメイクのデザインです。

胸元と裾にギャザーを入れて、ちょっとガーリーな感じになりました。

裾に入れたフリルをもっと長くして、チェニック丈にしてもいいかもしれません。

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小さくなったTシャツ2枚用意

小さくなって着れなくなった、Tシャツを2枚用意。

子供の成長は早いので、まだいたんでないけど着れないTシャツがたくさん。

捨てるのもしのびない、でもタンスのこやしは邪魔。

今回はこの2枚のTシャツを使用しました。

右の花柄のTシャツをベースにして左のピンクのTシャツの生地をはめ込んでいます。

そしてたっぷりとギャザーを寄せたかったので、家にあった黄色のニット生地の端切れも使用しました。

Tシャツを三枚用意してもいいかもしれません。

おおまかな作り方

袖付けから2センチ下で身頃をカットします。

身頃と襟ぐりも大きくしたいので、身頃も真ん中でカットします。

カットした身頃部分は、脇と裾の縫い代を切り取り、好みの幅の短冊にカットします。

ピンクのTシャツは無地の部分のみ使用します。

先ほどカットした花柄の生地と同じ長さになるように、短冊にカットします。

お好みにもよりますが、同じ幅でなくてもOKです。

後ろ身頃も短冊にカットしていきます。

短冊を好きな配置で縫っていき、ギャザーを寄せます。着丈も長くしたかったので、別布(黄色の布)でフリルをつけました。

身幅、袖幅も少し大きくしたかったので、矢印のところにピンクの生地をはめこみました。

女の子用のお洋服は、思いっきり可愛くできるので、作っていても楽しいです。

大人用は、なかなかそこまで可愛くはできません。

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ピンクのTシャツのロゴ部分で作ったポーチ

思い出があったり、思い入れがあったり、お気に入りのTシャツだったりする時には、ロゴ部分をポーチにすれば残せます。

食べこぼしの部分だけよけて、ポーチを作ったり。

普段、荷物が多くて、カバンの中で、物がごちゃごちゃになりがちなので、カバンの中の整理用に、私にとってはポーチは必需品です。

縫い代はロックミシンで始末して、ファスナーをつけるだけの簡単ポーチです。

何かをハンドメイドしたら、余った生地で、いろんな大きさのポーチや巾着袋を縫っています。

そしてお世話になって、ちょっとしたお礼をしたい時や、仲の良いお友達にプレゼントする用にストックしています。

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もちろん、プレゼント用には、リメイクした生地でなく、新品の生地を使っています。