「日本版シンプリシティ(Simplicity)」のペザントブラウスを縫いました。
袖はパフスリーブっぽくなっているので、ふくよかさんの腕のお肉、盛り上がった肩もカバーできるデザインです。
身頃はストレートなシルエットに見えますが、前身頃も後ろ身頃もネックラインで若干ギャザーを寄せているので、ぽっこりお腹も背中のお肉もカバーできます。
使用した型紙は「日本版シンプリシティ(Simplicity)」
13号のパターンを使用しました。
このSimplicity(シンプリシティ)のパターンは7号~17号サイズまで対応しています。
そしてたいがい①と②の2つのデザイン違いを縫えるようになっているのですが、今回、私はデザインは①の長袖のデザインで作りました。
シンプリシティの写真では綿のブラウスで、レースを縫い付けるようになっていますが、私はこれを秋冬用に、薄手のウールニットの素材で縫いました。
シンプルにしたかったので、レースはなしです。
ジーンズと合わせたり、ロング丈のカジュアルなスカートに合わせたり、結構出番が多いブラウスです。ニットウールなので、薄手のセーターくらいあたたかいです。
ペザントブラウスって初めて着たのですが、女らしいシルエットで気に入ってます。
えりぐりのトリミングを縫うときに、しつけなどして丁寧に縫えば、あとは本当に縫うのがラク。
前開きじゃないので、こまごまとしたボタンつけやボタンホールを開ける作業もありません。
着るのもかぶるだけだし、カットソー感覚で着れてらくちん。
このパターンをアレンジしてワンピースも作りました
胸元のギャザーが体型をカバーする女らしいシルエットのワンピース
「日本版Simplicity(シンプリシティ)ペザントブラウス」のパターンをアレンジして、ワンピースを作ってみました。脇線をそのまま延長するだけです。エレガントな感じに仕上がりました。甘くなりすぎない女性らしいラインも気に入ってます。