「May Meスタイルのソーイング」のシャツブラウスを作りました。
使用したパターンはLLサイズです。
このシャツ、台襟やカフスがないので、裁断も縫うのもらくちん。
気に入ったので、色違いでもう一枚作りました。
ダンガリーの生地でシャツを縫って、同じ生地でワイドパンツも縫ってセットアップにしてみました。
夏でも、冷房対策ではおりものが必要な私には、羽織ものにもできるシャツは便利。
ボトムスは「大人の日常服 」の「たっぷりワイドパンツ」のパターンで作ったもの。
ふくよかな体型をカバーしておしゃれ見え「たっぷりワイドパンツ」
「大人の日常服 (Heart Warming Life Series) 」から「たっぷりワイドパンツ」を、生地違いで2パターン作りました。同じ生地でシャツも作って着ています。ギャザースカートに近いくらいのワイドパンツで、おしゃれっぽい感じに。
シャツって、普通は台襟に襟をつけて、袖にはカフスもつけて、前端には前立てもつけて、とパーツが多いし、工程も多い。
縫うのが結構めんどうだったりします。
でもこのシャツは違います。
一見すると台襟に襟をつけているように見えますが、台襟を襟がついているような形しているだけです。
なのでまず、台襟と襟をつける工程がない。
そして袖も七分袖なので、カフスはつけません。
前立ては、前見ごろの前端をそのまま延長して見返しにするだけ。
通常のシャツを縫う工程に比べたら、だんぜんらくちん。
そしてこのシャツのいいところは、もう1つ。
2通りの着方を楽しめるところ。
前のボタンをとめれば普通のシャツとして着れるし、前を交差させて脇につけたボタンに留めるとカシュクールシャツとして着れます。
カシュクールシャツって、初めて着たのですが、前にふくらみができるので、ぽっこりおなかをカバーできてよいなと思いました。
後ろはヨークがついているタイプで、ヨークの下のパーツにギャザーを入れるので、背中についているお肉もカバーできます。
ふとめの体型をカバーしてくれる、優秀なシャツです。
シャツはシャープに見せてくれるので、ふくよかさんにはうれしいアイテムだと思います。