はぎれで縫ったギャザースカートは、ふくよかさんに優しいデザイン

「ソーイング・トーク」に掲載されているスカートを作りました。

使用した型紙は13号サイズです。

このスカート、細長いパーツをつないでいって作るので、中途半端にあまった生地で作れます。

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余った生地で作れるスカート

ソーイングをしていると、どうしてもはぎれと言うには大きい、でも何かを縫うには小さい、中途半端な大きさの生地が残ります。

結構な大きさで捨てるにはしのびないけど、でも縫うとしてもカバンくらいしか縫えないしなあ、と捨てきれずに残っていた生地で作れました。

手持ちの残布を使用したので、製作費は¥0

12枚のパーツをはぎ合わせてつくるスカートです。

通常スカートは、縦に地の目を通しますが、このスカートは横に通します。

つまり、パーツは横長になります。

だから、縦25センチ×横80センチくらいの余った生地があれば、それを12枚はぎ合わせると出来上がります。

ふくよかさんでも大丈夫なデザインでした!

通常なら縦に通す地の目を、なぜ横に通すのか。

そのほうがハリが出るからです。

ギャザーが横にふくらんで、よりギャザースカートらしいシルエットになります。

このギャザーで横にふくらむデザインが、13号サイズ体形の私には、どうかな?おデブを強調するように見えないかな?と不安でしたが、大丈夫なように思います。

細長い生地をつないだデザインなので、縦の線を強調して、若干細見え効果もある感じがします。

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青系のさまざまな布で縫ってみました。

横から見たらこんな感じです。

丈を長くして、ロング丈にしてもよかったなあと思ってます。

(ふくよかゆえの、からだの厚みについてはご容赦ください(笑))

水色の無地や、青系のチェックの柄など、青系統の生地ではぎ合せたので、まあまあ統一感は出たかな、と思っています。

手持ちの布の、どれとどれを、どう組み合わせようかと考えるのも楽しかったです。

春・夏ものはがんがん洗濯するので、こういう洗濯に耐えるアイテムは便利です。

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ワイドパンツや、綿シャツを縫って残った布で作ったので、製作費¥0です!