太ってしまって着れなくなったカットソーを、リメイクしてサイズアップしました。
小さくなった七分袖のTシャツに、手持ちの紺色のニット生地をはめ込んで大きくしました。
ちなみに、紺色の生地の部分の太さが、私が太った太さです(泣)
この紺色の部分を見ながら、自分を戒めよう(笑)
以前、リメイクしたカットソーとほぼ同じやり方ですが、ギャザー分量を少なくしたものです。
ギャザーは少な目で、タイトなシルエットになります。
(ふくよかさんなので、そんなにタイトにはなりませんが(笑))
それでも、身頃にギャザーを入れているので、ぽっこりお腹もカバーできるデザインです。
縫い代をふくまない、出来上がりサイズで、前身頃の紺色の部分の幅は19センチです。
後ろはこんな感じです。
こちらは、後ろのほうが、後から入れた紺色のパーツが若干細め。
後ろ見ごろにはめ込んだ紺色の生地は、襟ぐりを縫うときにタックを入れているので、背中についたぜい肉もカバーしてくれるはず。
私のぜい肉が、カバーできるくらいのぜい肉であれば。
縫い代をふくまない、出来上がりサイズで、紺色の部分の幅は11センチです。
横から見るとこんな感じです。
太って腕も太くなったので、袖も太くする必要がありました。
肩から袖の上に入れた紺色の生地の幅は、縫い代を入れない出来上がりサイズで5センチ幅です。
袖と身頃のパーツをほどかないでリメイク
ギャザー多めのリメイクでは身頃から袖を一度切り離していましたが、こちらは切り離しませんでした。
身頃と袖がつながった状態のまま、ネックラインから袖口まで、一直線にカットして、5センチ幅の紺色の生地を1本、そこにはめ込みました。
そのため肩から袖まで紺色のラインが1本、まっすぐに通っています。
ただこのやり方は若干、肩から袖に入るところが、不自然な形になるので、はめ込む生地(紺色の生地)の幅はあまり太くしないほうがいいかと思います。
ふくよかだからこそリメイク
おおきなサイズの服を購入することもできます。
でも私の場合、ぽっこりお腹が悩みのたねなのですが、ぽっこりお腹をカバーする、なおかつ気に入ったデザインの服を探すのが大変だったりします。
リメイクすれば、お気に入りだったのに太って着れなくなった服もまた着れるようになります。